2008年06月20日

笑わない数学者 森博嗣

An outline
 天才数学者の天王寺翔蔵博士が住む三ツ星館でクリスマスパーティが開かれました。そこ得招かれた萌絵と犀川。そこでは庭にあるブロンズ象が消えてしまうということが昔あった。今晩またブロンズ像が消えるという。そしてブロンズ像が消えたとき事件は起こります。

My impression
 ブロンズ像が消えるトリックは誰でもわかる簡単なものでした。しかし、それがメインのトリックではないのです。
事件が進むと建物の周辺に白骨の死体があります。建物には自称天王寺翔蔵博士がいます。息子の天王寺宗太郎、建物の建築士の片山基生の行方がわかりません。この三人が入れ替わっている可能性があるんです。しかし、この謎は解き明かされていません。読者の判断なのです。
明確な結末がわからないといやだという人には向かない作品です。犀川創平の中では解決したようだが真相は語られていない。憎い主人公です。
 あと話中にビリヤードの玉を使ったクイズがあります。頭の体操にGOODです。

五段階評価
☆☆☆☆☆


posted by れい at 11:52 | 日記

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